早いもので、昨年12月に父が他界してから10か月が経とうとしています。先日は、親戚のおばちゃんの三周忌と併せ、ちょっと早いですが父の一周忌の法要に行きました。父方は浄土真宗大谷派。僕は無神論者ですが、大谷派の考え方はかなり共感するものがあります。たまたま出会ったお坊さんで「この人いいな」と思うと大体大谷派だったりしたので、リスペクトは持っています。
そのお寺さんにこんな絵が展示してあるのを見つけました。スラムダンクやバガボンドでお馴染みのあの人による親鸞の屏風画です。本当はもう少し左右に長く、両端にもそれぞれ描かれているものがあるのですが、親鸞さんをアップにさせてもらいました。
お墓やお寺といった習わしはこの先どうなるでしょうね。若い人ほど墓に入ることに拘らなくなっています。墓不足とともに、現在の墓所や神社仏閣の維持も難しくなる時代が来るのでしょうか。