6月16日が中野区議会第2回定例会最終日。三つの意見書が提出されました。
一つ目、「台湾の世界保健機関へのオブザーバー参加を求める意見書」全員一致で採択。
二つ目、「医療機関への医療の拡充を求める意見書」は、自民党公明党都民ファーストの3会派と、吉田区議、竹村区議の反対で不採択。読んでいただけるとわかるかと思いますが反対すべき内容ではありません。
三つ目、「国の責任で大学学費を半額免除にすることを求める意見書」は、提案会派である日本共産党と、立憲民主党無所属議員団以外の反対により不採択。これについても、大学生の実態から反対するような内容ではないと思います。そもそも学生の側から求めがあります。非常に残念です。