この都議選、中野区では「都政を変えよう!中野の会」という市民団体の皆さんが奮闘しています。政策要望書(画像2つ目)を作成し、区内団体や政党・会派が賛同しています。西沢けいた都議、中野生活者ネットワーク、新社会党、そして私たち日本共産党。超党派で西沢けいた都議を応援しています。
選挙ともなると、やれ「○○さんは大丈夫」といった所謂『大丈夫論』というものが吹聴されますが、今回は特にひどいと実感しています。多くの方から、共産党支持と分かっていても「今回共産党は候補者は立てないんでしょ?それなら家族のうち1票でもウチにくださいよ」などといった取り崩しが強烈に行われていることが報告されています。しかしこれ、政策も何も関係ない情緒への訴えです。そんな選挙戦あるか!と憤っています。
オリンピック開催、羽田新ルート問題、カジノ誘致、外環道工事、都立病院の独立行政法人化など、都民の暮らしに大きく関わる分野で、自民党・公明党・都民ファーストの会の姿勢が一致しています。中野の定数3議席を、これらの会派で全て埋めさせる訳にはいきません。