東京五輪の放映権持つNBCも。小山田圭吾の虐待告白を米主要メディアが次々に報じる
yahooニュースより。
いよいよ世界中に小山田圭吾氏の問題が波及。五輪を通じて、この国のダメなところのメッキがどんどん剥がれていくようです。
「25年前の問題をほじくり返すのか」と仰る御仁もいるようですが、それは違うでしょう。この局面で小山田氏は謝罪したいなどと言ってますが、ここまで騒ぎにならなければ謝罪をしようとしなかったということ。25年もの間、放置されてきたということです。
この件で、『全国手をつなぐ育成会連合会』が声明を出しています。
小山田圭吾氏に関する一連の報道に対する声明
詳細はこのリンク↑のPDFにありますが、3つのポイントが提示されています。これ非常に分かりやすいです。
(1)障害の有無に関わらず、いじめや虐待は許されるものではない
(2)小山田氏の行為は極めて露悪的である
(3)なぜ小山田氏が楽曲提供担当となり、留任させることにしたのか
なぜ五輪組織委員会は小山田氏を留任したのでしょうか。これ邪推ですが、自分たちで決めたことが民意で変更されるということが嫌なのではないかと。